用語集/アクティビティモニタに表示されない数値

MbpsとMB/s

別名: メガビット毎秒とメガバイト毎秒

結論

Mbpsはメガビット毎秒、MB/sはメガバイト毎秒です。1バイトは8ビットなので、100 Mbpsは12.5 MB/sです。インターネットのプランや速度テストはビットを使い、アクティビティモニタ、Finder、ブラウザのダウンロード表示はバイトを使います。アクティビティモニタで速い回線が遅く見えるのはこのためです。

2つの単位は同じものを測っていて、違うのは8倍の差と、両者を見分ける大文字・小文字だけです。小文字のbはビット、大文字のBはバイトです。1 Gbpsの光回線は、アクティビティモニタの“ネットワーク”タブでは最大125 MB/sになります。500 Mbpsのプランは62.5 MB/sなので、60 MB/sで進んでいるダウンロードはほぼすべてを使っています。

ネットワークの速度をビットで表す習慣はパソコンより古く、なくなることはないので、換算は頭に入れておく価値があります。ビットを8で割ればバイトに、バイトに8を掛ければプランと比べられます。

Macの各ツールで使われる単位

アクティビティモニタの“ネットワーク”タブでは、毎秒の受信データと送信データがKB/sからMB/sまでのバイトで表示され、その下の合計もバイトです。Finderのコピーのダイアログや、Safariのダウンロードの一覧も、バイト毎秒です。速度テスト、“システム設定”のWi-Fiの詳細、インターネットプロバイダは、MbpsやGbpsのビットで示します。

Wi-Fiのリンク速度は、また別のものです。Wi-Fiメニュー(Optionキーを押しながらクリック)の“Tx Rate”は、無線が取り決めた速度をMbpsで表したもので、実際の転送はその半分ほどになります。

  • アクティビティモニタ、Finder、ブラウザ: バイト(KB/s、MB/s)。
  • 速度テスト、インターネットのプラン、Wi-Fiのリンク速度: ビット(Mbps、Gbps)。
  • 比べるには: バイト × 8 = ビット、またはビット ÷ 8 = バイト。

ダウンロードが本来の速さかどうかを確かめる

プランの速度(Mbps)を8で割ります。それが、アクティビティモニタに表示され得るMB/sの上限です。300 Mbpsのプランなら37.5 MB/sを超えることはなく、30 MB/sのダウンロードは十分に速いと言えます。上限の4分の1を下回るなら、ボトルネックはサーバ、Wi-Fi、回線を使っているほかのアプリなど、別のところにあります。

よくある質問

アクティビティモニタの表示はMbps?MB/s?

メガバイト毎秒です。アクティビティモニタの“ネットワーク”タブはバイトで数えます。メガビットで示されているインターネットのプランと比べるには、8を掛けます。

100 Mbpsは何MB/s?

12.5 MB/sです。メガビットを8で割るとメガバイトになります。1 Gbpsは125 MB/sです。

ダウンロードがインターネットの速度より遅いのはなぜ?

実は遅くないことがよくあります。200 Mbpsのプランは25 MB/sなので、22 MB/sと表示されているダウンロードは、ほぼすべてを使っています。本当に遅いなら、サーバかWi-Fiが上限になっているか、ほかのアプリが回線を共有しています。

関連項目

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