用語集/アクティビティモニタに表示されない数値

稼働時間

別名: 再起動からの経過時間、uptime

結論

稼働時間とは、Macが最後に起動してから動き続けている時間です。スリープ中も数えられ、蓋を閉じてもリセットされません。リセットされるのは再起動かシステム終了のときだけです。アクティビティモニタには表示されませんが、ターミナルのuptimeコマンドや“システム情報 → ソフトウェア”で確認できます。

スリープは負担が小さく、再起動を強いるのはアップデートくらいなので、Macは何週間も動き続けることがよくあります。それで問題ありません。macOSは何か月も動くように作られていて、サポートフォーラムで毎週再起動するよう言われていても、稼働時間が長いこと自体は再起動の理由になりません。

稼働時間が役立つのは、何か問題が起きたときです。再起動で直る問題と直らない問題を見分けられるからです。原因のアプリを終了してもメモリプレッシャーが赤のまま、何日も止まったままのプロセスがある、Macは熱くないのにkernel_taskが忙しい、といった場合は再起動の出番です。毎日午後になるとMacが遅くなる、というのは違います。

Macの稼働時間を確認する方法

ターミナルを開いてuptimeと入力します。14:32 up 12 days, 3:07のような行の後に、ロードアベレージが表示されます。“システム情報”(Optionキーを押しながらアップルメニューをクリック)では、“ソフトウェア → 起動後の経過時間”に同じ情報が表示されます。

アクティビティモニタに稼働時間の数値はありません。ノートブックでは“エネルギー”タブに12時間のバッテリーのグラフがありますが、Macがいつ起動したかについては何も表示されません。

再起動すべきとき、すべきでないとき

メモリを使っていたアプリを終了してもメモリプレッシャーが黄色や赤のままなら、再起動しましょう。システムプロセスでリークしたメモリは、ほかの方法では解放されないからです。プロセスが止まって“強制終了”でも消えないとき、そして再起動を求めるmacOSのアップデートの後も再起動しましょう。

午後に遅くなる、MacBookが熱い、ディスクがいっぱい、といったことで再起動する必要はありません。これらの原因はアクティビティモニタで確認でき、再起動してもまた起こります。代わりに原因のアプリを見つけましょう。

  • 再起動する: 消えない赤のメモリプレッシャー、“強制終了”でも終わらない止まったプロセス、再起動を求めるアップデート。
  • 代わりに原因を探す: 毎日同じ時間に遅くなる、負荷をかけると熱くなる、ディスクが埋まっていく、メモリが増え続けるアプリがある。

よくある質問

Macはどれくらいの頻度で再起動すべき?

理由があるときです。アップデート、原因のアプリを終了してもメモリプレッシャーが高いまま、あるいは終わらないプロセスがあるときです。問題なく動いているMacを毎週再起動しても、得になることはありません。

スリープすると稼働時間はリセットされる?

いいえ。稼働時間は最後の起動から数えられ、Macがスリープしている間も数え続けます。リセットされるのは、再起動かシステム終了のときだけです。

アクティビティモニタのどこで稼働時間を確認できる?

どこにもありません。アクティビティモニタには表示されません。ターミナルでuptimeを使うか、“システム情報 → ソフトウェア → 起動後の経過時間”を見ましょう。

関連項目

詳しい手順: Macが遅い原因。

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