ガイド/VitalsとiStatistica Proの比較

VitalsとiStatistica Proの比較

Atta 🐬

Vitalsの創業者

iStatistica Proの確認日

結論

iStatistica ProとVitalsは、メニューバーでは重なり、ウインドウで分かれます。iStatistica Proはウィジェット、Webダッシュボード、REST APIを備えた手頃なMac App Store製モニタで、macOS 10.11でも動作します。Vitalsはヘルパープロセスも含めてすべてのアプリを一覧にし、アプリごとに30日間の履歴を保存し、温度表示と強制終了をプラグインではなく標準で備えています。ウィジェット、App Store、古いMacならiStatisticaを、アクティビティモニタを置き換えたいならVitalsを選びましょう。

VitalsiStatistica Pro
概要
Vitalsメニューバー項目付きの、アクティビティモニタの代わりになるアプリ
iStatistica ProウィジェットとWebダッシュボード付きのシステムモニタ
実行中のものの一覧
Vitalsすべてのアプリ、ヘルパープロセスも合算
iStatistica ProPro版では実行中のアプリとプロセス、通常版では上位5個のアプリ
ヘルパープロセスをアプリに合算
Vitals対応
iStatistica Pro記載なし
履歴
Vitalsすべての指標をアプリごとに30日間
iStatistica ProアプリごとのCPUとメモリの履歴、期間は記載なし
通知
VitalsアプリがCPUを使い続けたとき、メモリ使用量が増え続けたとき、ディスクやネットワークを酷使したとき
iStatistica ProCPU、メモリ、GPU、ディスク、ネットワーク、センサー。コマンドを実行可能
温度とファン
Vitals温度、ファン速度、ファン制御を標準で搭載
iStatistica Pro対応(別途Sensorsプラグインが必要)
開発サーバと開いているポート
Vitalsプロジェクトごとにまとめ、アイドル状態のものを表示
iStatistica Pro記載なし
終了と強制終了
Vitalsアプリ単位でも1つのプロセスだけでも、確認のあとに
iStatistica Pro対応(Sensorsプラグインのインストールが必要)
ウィジェット、Webダッシュボード、REST API
Vitals非対応
iStatistica Pro対応
価格
Vitals発売記念期間は$9、その後は$29(買い切り)
iStatistica ProMac App Storeで買い切り$9.99(iStatisticaは$5.99)
試用版
Vitalsなし(14日間の返金保証)
iStatistica Pro試用版のダウンロードあり、期間は記載なし
動作環境
VitalsmacOS 15以降
iStatistica PromacOS 10.11以降

Vitalsが向いている人

  • 各アプリのヘルパープロセスを合算して、Chromeを1行で見たい
  • すべてのアプリの30日間の履歴が欲しい
  • プラグインを入れずに、温度表示と終了を使いたい
  • 開発サーバを動かしていて、どのポートを使っているか見たい
Vitalsを購入 $9

iStatistica Proが向いている人

  • ウィジェット、Webダッシュボード、REST APIが欲しい
  • Mac App Storeで買いたい
  • macOS 15より前のバージョンを使っている
iStatistica ProのWebサイト

Vitalsが優れている点

追加するものは何もない

iStatistica Proでは、温度表示と強制終了に別途Sensorsプラグインが必要です。Vitalsではこれらが標準で入っていて、ファン速度、ファン制御、AirPods・マウス・キーボードのバッテリー残量も表示できます。

Chromeは1行

iStatisticaのWebサイトには、ヘルパープロセスをどう扱うかが書かれていません。Vitalsは各ヘルパーを起動元のアプリに合算するので、Chromeは1行にまとまり、メモリ、CPU、エネルギー、ディスク、ネットワークの数値もそれぞれ1つです。

30日間と明記

iStatistica ProはアプリごとにCPUとメモリの履歴を保存しますが、その期間はWebサイトに書かれていません。Vitalsはすべてのアプリについてすべての指標を30日間保存し、12時間、24時間、7日間、30日間で表示します。

実際に見てみる

同じMacを、アクティビティモニタでの表示とVitalsでの表示で並べました。Vitalsを選ぶと、約900個のプロセスが8個のアプリにまとまります。

922個のプロセス
Google Chrome
96個のプロセス
21.19 GB
Google Chrome Helper (Renderer) 48211 1.92 GB
Google Chrome Helper (Renderer) 48377 1.31 GB
Google Chrome Helper (GPU) 48190 842 MB
Visual Studio Code
63個のプロセス
8.17 GB
Code Helper (Renderer) 1904 1.12 GB
Code Helper (Plugin) 1933 968 MB
Code Helper (GPU) 1899 412 MB
ターミナル
49個のプロセス
3.81 GB
node 60412 486 MB
node 60533 391 MB
zsh 60120 12 MB
Safari
16個のプロセス
2.69 GB
Safari Web Content 7731 612 MB
Safari Web Content 7790 388 MB
Safari Networking 7702 94 MB
Docker
9個のプロセス
1.57 GB
Slack
13個のプロセス
1.06 GB
Figma
14個のプロセス
912 MB
Zoom
8個のプロセス
640 MB

Vitalsでできること

1つのアプリ、1回の支払い、アップデートはずっと無料。

  • プロセスをアプリごとにまとめる。 すべてのヘルパープロセスを起動元のアプリに合算するので、作業中のMacでも約1,000個のプロセスではなく約60個のアプリが並び、メモリ、CPU、エネルギー、ディスク、ネットワークの数値もアプリごとに1つにまとまります。
  • サブシステムごとのタブ。 概要、CPU、メモリ、ディスク、ネットワーク、GPU、バッテリー、サウンド、Bluetooth、プロジェクト、そしてDockerの実行中はコンテナのタブがあり、それぞれにリアルタイムの数値とその原因のアプリが表示されます。
  • ブラウザの中まで。 Chrome、Safari、Firefox、Edge、Brave、Arc、Diaをクリックすると、メモリとCPUがタブ、機能拡張、グラフィックス、ブラウザ本体に分けて表示されます。SlackやVS Codeなどのアプリはウインドウごとに分けて表示されます。
  • 30日間の履歴。 CPU、メモリ、エネルギー、ディスク、ネットワークを、過去1時間、12時間、24時間、7日間、30日間で表示し、最も多く使ったアプリもわかります。直近2日間は1時間ごとのランキングも見られます。
  • Macのスリープを妨げているもの、ファンを回しているもの。 “バッテリー”タブには、スリープを妨げているアプリと、それぞれが何をしていると申告しているか、どれくらいの時間かが一覧表示されます。Macが熱くなると、Vitalsはその原因のアプリを名指しし、それぞれの横に“終了”ボタンを表示します。
  • 問題のあるアプリを通知。 アプリがCPUを使い続けたり、メモリ使用量が増え続けたり、ディスクやネットワークを酷使したりすると通知します。
  • 開発サーバと開いているポートをプロジェクトごとに。 実行されているプロジェクトフォルダごとにプロセスをまとめ、待ち受け中のポートとともに表示します。何日もアイドル状態の開発サーバは指摘して、停止を提案します。
  • 自由に配置できるメニューバー。 CPU、メモリ、GPU、ネットワーク、ディスク、温度、バッテリーのどの表示項目も、それぞれ別のメニューバー項目にでき、値、グラフ、またはその両方で表示でき、⌘キーを押しながらドラッグして好きな順に並べられます。その奥には、すべての指標、使用量の多いアプリ、指標ごとのタブを備えたドロップダウンがあります。
  • ウインドウとドロップダウンも自由に配置。 ウインドウに表示するタブとその順番を選び、各タブのセクション、カード、リストを表示・非表示にしたり並べ替えたりできます。ドロップダウンには独自のタイルと、指標ごとに1行で表示する“リスト”レイアウトがあります。“リセット”ですべて元に戻ります。
  • Dockerコンテナ。 “コンテナ”タブで、すべてのDockerコンテナのメモリ、CPU、ネットワーク、ポートをウインドウとドロップダウンに表示し、それぞれ確認のあとに“停止”できます。
  • “サウンド”と“Bluetooth”のタブ。 Macの出力デバイスと音量に加え、音を出しているすべてのアプリのスライダ、マイクとそれを使っているアプリ、接続中のすべてのBluetoothデバイスとそのバッテリー残量を少ない順に表示します。
  • 単位を選べる。 摂氏か華氏、ネットワーク速度はバイトかビット、CPUは1コア基準かMac全体基準か。設定では、それぞれをリアルタイムの例で確認できます。
  • 温度とファン。 M5を含むIntelとAppleシリコンで、CPUとGPUの温度とファン速度を表示します。どのファンも好きな速度に固定でき、ワンクリックでMacの制御に戻せます。メニューバーの温度は、CPU、GPU、または最も熱いセンサーの値を表示できます。
  • 終了と強制終了。 アプリ単位でも1つのプロセスだけでも終了でき、必ず先に確認します。
  • キーボードショートカットとショートカットのアクション。 どのアプリからでもドロップダウンやウインドウを開け、“ショートカット”アプリで計測値や使用量トップのアプリを取得できます。
  • 画像として書き出す。 Macの状態のスナップショットを、1200 × 630の共有カードやダッシュボードの画像として保存またはコピーできます。
  • 必要ならDockにも。 “Dockに表示”をオンにすると、アクティビティモニタのようにVitalsがDockにも表示されます。手動で開いたときはウインドウが表示され、ログイン時にはメニューバーにだけ表示されます。

Macユーザーの声

Now I find myself stealing quick glances at the menu bar, instead of taking another sip of coffee.

Ed WisemanXで認証済み エミー賞受賞の監督・プロデューサー

macOS Activity Monitor is horrible when I’m juggling dev projects and local AI. Vitals is so much better.

KnowixXで認証済み 開発者・AIビルダー

cant keep vibecoding everything for $5, i get a finished product, clean ui, and bug fixes

Sai KrishnaXで認証済み Superblog創業者

128件の声をすべて読む

よくある質問

VitalsがMac App Storeにないのはなぜ?

App Storeのサンドボックスでは、アプリがほかのアプリのプロセスを読み取れません。それこそがVitalsの仕事のすべてです。VitalsはApple Developer IDで署名され、Appleの公証を受けたうえで直販されています。

VitalsにはウィジェットやREST APIがありますか?

ありません。Vitalsはウインドウとメニューバー項目で使うアプリです。WebダッシュボードやAPIが欲しいなら、iStatistica Proにはその両方があります。

VitalsはiStatisticaのように古いMacでも動きますか?

動きません。VitalsにはmacOS 15以降が必要で、AppleシリコンとIntelに対応しています。iStatisticaはmacOS 10.11でも動くので、古いMacならそちらが使えます。

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比較の方法

iStatistica Proの列は、2026年9月22日時点のメーカー自身のWebサイトに基づいています。Webサイトに機能の有無が書かれていない場合は、“記載なし”としています。古くなっている項目があれば、メールでお知らせください。修正します。

ほかの比較

アクティビティモニタでアプリがたくさんの行に分かれて表示されるのはなぜ? ヘルパープロセスの解説をご覧ください。